反り腰の原因とアプローチ方法

反り腰の原因にはさまざまなものが考えられますが、

腰部と腹部の筋肉バランスの崩れや急激な体重増加・ヒールに伴う前傾姿勢の持続が特に影響しており、

骨盤が前傾してしまうことで引き起こされる症状です。

反り腰を放置することで、

腰部を反らす筋肉が過剰に働き、硬くなっていきます。

その結果、血流が低下して筋肉が硬直し、腰痛を引き起こします。

また、腰椎の前弯が強くなることで、脊柱が変形して神経の通り道である脊柱管が狭窄し、

下肢の痺れや腰痛を助長してしまいます。

梨状筋と呼ばれる筋肉が過度に引き延ばされてしまうことで、

坐骨神経痛と呼ばれるお尻や下肢の痛みを生じさせる原因の1つにもなりうる、

想像以上に影響力の強い症状です。

働く世代にとっては、

デスクワークや力仕事などの労働環境が

姿勢の形成に深く関与しています。

近年は仕事だけでなく、日常生活動作にまで支障をきたしている方が

年齢を問わず、大幅に増加傾向です。

ハネ整体院では、丁寧なカウンセリングを通して不調の原因箇所を分析しております。

固く緊張している筋肉をしっかり緩めることで血流の改善を図る。

そして、骨盤矯正などの姿勢矯正を合わせることで、

反り腰の矯正や再発予防ができるような

身体の状態へと整えていきます。